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EV/EV充電器 お役立ちコラム

メルセデス・ベンツの電気自動車(EV)「EQB」に適した自宅(家庭)用EV充電器とは?

更新日:3月21日

メルセデス・ベンツからはEQA, EQB, EQC, EQE, EQS 等、

「EQ」シリーズとして電気自動車(EV)が販売されています!

EQBのスペックは、バッテリーは66.5kWh・航続距離はEQB 250:520km・EQB 350:468km(WLTCモード)となります!

ベンツ EQB

「EQ」はメルセデス・ベンツが、「メルセデス・ベンツ」・「メルセデスAMG」・「メルセデス・マイバッハ」に次ぐ第4のブランドとして創出した電気自動車ブランドです!


この記事では「EQB」のご紹介とオススメの自宅(家庭)用充電器について詳しく解説していきます。


【目次】

1. メルセデス・ベンツ「EQB」について


2. EQBと家庭用EV充電器



 

メルセデス・ベンツ「EQB」の概要

EQBの最大の特徴は、同社の人気車種「GLB」とプラットフォームを共通としたことです!

これにより量産体制の確立が可能となり、「メルセデス・ベンツ」の「EV」でありながら、

EQB 250:8,220,000円~(税込)・EQB 350:9,060,000円(税込)~の価格が実現できています。

先進運転システム「ADAS」を搭載し、前車自動追従やステアリングアシスト等の運転を快適にする機能が盛り込まれています!

また、低速走行時の電子音は走行状態を理解しやすくするために加速時やブレーキ時に音質が変化する、EVならではの安全面での配慮がなされている点もポイントです!


気になるEQBの価格

EQBのメーカー小売価格は、EQB 250:8,220,000円(税込), EQB 350:9,060,000円(税込)となっています!

ちなみに参考として、EQAは7,820,000円(税込)、EQCは9,910,000円(税込)となっております。

 

EQBの航続距離は?

気になる、EQBの航続距離は520km(EQB 250, WLTCモード)となっています。

520kmといえば横浜から大阪まで行くことが出来るほどの距離です。

日常生活の中では全く困らない距離を走ることが出来ると言えるでしょう!


また、モードを切り替えるだけで多様な走行特性を得られます!

■「Eco」モード…効率と航続距離を重視。

■「Comfort」モード…快適性を重視、必要に応じて力強い加速も可能。

■「Sport」モード…レスポンスを最適化し、アクセル特性がよりダイナミックに。

■「Individual」モード…効率性、快適性、ダイナミズムなどを好みに応じて設定可能。


更に、「EQケア」により新車登録日より5年間、または走行距離100,000kmのいずれか先に達するまで、

一般保証およびメンテナンス保証、24時間ツーリングサポートを無償で提供されます。

 

EQBの充電口はどこ?

EQBの充電口は車体の後方右にあります。


上が急速充電口、下が普通充電口になっています。


 

EQBに家庭用EV充電器は必要?

前述のとおり、EQBの航続距離は520km(EQB 250, WLTCモード)となっており、

一度の満充電にて走行可能な距離はとても長いといえます。

一方で、走行可能な距離が長いからこそ、うっかり充電し忘れるなんて事態が怖いですよね。 


出先で充電が不安になった際には公共の充電器を使うという事が考えられます。

しかし地域によってはEV充電器自体の設置場所がまだ少なく、

目的地にEV充電器設置されていないことが多いことや、

設置されていても他の人が使っていて使えない場合などがあることを考えると、

当てにするのは少々危険かもしれません。


EQBはご自宅の普通充電器(6kW)で約11時間で満充電できます。


勿論これは、ゼロから満充電までの時間ですので、

走行を終える度に自宅で充電するようにすれば常に安心できる充電状態を維持できることでしょう。

このため、ご自宅にEV充電器を設置することを強くオススメします!

 

住宅によって選び方が異なるEV充電器

自宅用EV充電器設置といっても、自宅の設置環境によって設置方法が異なるので注意が必要です!


充電機器は大きく分けて「スタンドタイプ」「壁面取付タイプ」があります。



「スタンドタイプ」

充電位置と建物が離れている場合におすすめタイプになります。

スタンドタイプ

「壁面タイプ」  

充電位置と建物が近い場合に設置をおススメ致します。

壁面タイプ

充電器のタイプを選ぶには、EVの充電口の位置・駐車の向き・自宅の駐車場の状況を考慮してタイプを選択する必要があります。

 

家庭用EV充電器の選び方

EV充電器のタイプがわかったところで、そもそもEV充電器にはどんなメーカーがあるのでしょうか。


EV充電器の代表的なメーカーは「パナソニック」と「日東工業」です。


パナソニック製品の特長

幅広い商品ラインナップになっており、コンセント型充電器から充電ケーブルが付属している機など、ご利用シーンに合わせた最適な商品がお選び頂けます。


日東工業製品の特長

pit-2Gという通信型の普通充電器があり、電気代が安い時間帯を優先し、ランニングコストを削減し、イニシャルコストも抑える機能も搭載されている製品です。


(通信モデルの場合、4G通信を使用しているため別途契約が必要となります)





コンセント型

普通充電器

充電ケーブル付属

普通充電器

 

EQBにオススメのEV充電器は?

車の購入時は、充電ケーブルが付属されていますが、自宅で充電する際は、充電器側に充電ケーブルが付いている商品がオススメです。


筆者がEQBにおすすめするEV充電器はパナソニックDNH326ELSEEV hekia sMode3 6kw(充電ケーブル搭載)です。

パナソニックDNH326ELSEEV hekia sMode3 6kw(充電ケーブル搭載)

EQBは、充電口が後方右に設置されています。


車の充電口の場所を知らずにEV充電器を設置してしまうと、充電ケーブルの長さが足りなかったりして、今まで後ろ向きに駐車していたのに、充電ケーブルが届かないから前向き駐車になってしまったなどのケースがあります。


パナソニックDNH326ELSEEV hekiaは自宅の壁面に設置しても充電器のサイズで小さくデザイン性もある充電ケーブル付属の充電器だからです。また、オプションにてスタンドタイプにも変更が可能です。


最近は新築マンションなどにも採用されており、おしゃれなマンションなどでもデザイン性を損なわず、充電能力も優れているなどの理由で採用をされています。

 

EV充電器設置工事を任せるなら

充電器設置については、クルマの車種や駐車場の場所、建物の形によって、設置出来る充電器が異なりますので、是非、弊社までご相談下さい。お客様に最適な住宅設備をご提案させて頂きます。



各社HPリンク

 

まとめ

ここからEVの普及が一気に加速していく中で、日本のEV充電のインフラはまだまだ追いついていません。


そうした中でご家庭のEV充電器の重要性は高まっていきます。


EV充電器の設置はクルマと住宅の両方熟知している必要性があるからこそ、EV充電器の設置はIDMにぜひおまかせくださいませ。

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